2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

反転するブーメラン

ブーメランを遠くに投げたら、見えない所まで飛んでいったが、急に反転してきて、私の胸を刺した…

参考にするが信仰しない!

自分の頭で、すべてを考えるのではなく第三者の頭を利用する。知るべきは、誰かに訊ねたら何がどのくらい判るのか、ということ。自分の範囲は広げすぎずに、できることにエネルギーを集中させる。誰でも簡単にできることには手を出さないようにする。自分の…

悪を注入する

タフになるためには、魂に悪を注入する必要がある。

消費されやすいように働く

労働の果実が、うまく消費されるように働くことが理想であり、仮に消費されないなら、いくら働いても空回りになってしまう。つまり、消費と労働は一体化させなくてはならない。労働は直接間接的に消費のほうを向いている。消費を度外視した労働は、いわば在…

ペンとノートを使わない!

チェス、囲碁、将棋の共通点は、ペンとノートを使わないこと。もし書いてやれば面白くないだろう。頭の中だけで処理するからこそ!

脳肥満

知識の吸収にも節度が必要で、頭は柔軟な筋肉質であるのが好ましい。身体のスリムを保てても、頭の中がスリムでなければ、脳肥満になってしまい、一種の習慣の病である。なんでも知っているとは、なにも知らないのと同じ!

ラクダが針の穴を通る

大きなラクダを、細い穴に通して、またもとに戻すにはどうすればいいか?大きなラクダを、いったんデジタル情報に変換すればいい。どんなものでもデジタル情報に変換できれば、圧縮することが可能。

ゆめのなか中

やすらかに夢をみているんだから、クリックしないで!

非常識の中に宝が!

常識から遠く隔たっている場に、真理は身を隠して存在しているのに、信用する者は稀だ。常識からの距離が大きければ大きいほど、その真理の了解が難しくなる。(人の眼は常識に癒着している)だが、真理とは、常識の領分如何に関係なく存在するものであってみ…

ごみ≠ごみ箱

「ごみ」は「ごみ」と見做されるから、「ごみ箱」に入る運命にあるのであって、「ごみ」だけでは「ごみ箱」に入るか否かは決まらない。「ごみ」が必ずしも「ごみ箱」への入場券とはならない!

一審としての頭脳内裁判

誰でも、頭の中に裁判所が領している。頭の中の裁判の判決が一審で、二審以降は、現実の裁判所の出番となる。

潜在的ランナー

そのマラソンランナーは、一度として公の場で走ったことがなかった。…それにも拘らず、一流のマラソンランナーと認められていた。持久力が、マラソンに適さなかっただけの話に過ぎず、潜在的には長距離を走って余りある才能があった…

「女よりも」と彼は言った

道路のまんなかを悠然と馬が疾走する。もとは自動車だった。次にバイクに替えた。そして、バイクにも飽きる。やはり馬が一番だ。なぜ馬か?乗り心地がいいからに決まっている。それに「女よりも」とつけ加える。

愛の過剰は一歩後退?

愛×愛=−1

ーーー=0

ーーー=0

あたりまえなる「異常な世界」

様々なデータを総合すれば、我々はすでに異常な世界に生きている事実に気づく。そして、異常な世界を前提に、あらゆる物事が進行していることもまた事実である。話の出発点からして狂っている。異常があたりまえになっており、疑問を持つこと自体が、難しい…

目利きの条件

目利きのなるには、まず自分に投資をしなくてはならない(自分の価値を高める努力)。外界にあるものは、自分を通過して見るのだから。薄っぺらな人格は、外界にも薄っぺらなものしか見ない。

「なんでも鑑定団」に依頼しない!

誰にも頼らず、独力で価値判断ができる人は素晴らしい。特に人間を見抜く眼を持っていれば心強い。企業を興すのは人だ!価値が見抜ければ、見積もりもできる。低く見積もられているものに投資をして、高く見積もられているものを高く売ればいいから。でも、…

通勤批判

頭を使うのが大変というが、それは他人の頭の法則で考えるから躓いているのだろう。自分流に考えられれば、全然苦痛にはならない。独自の思考世界を広げればいい。苦痛は、他者のシステム上で動いているから生じる。自身の思考習慣を確立してしまえば、敢え…

スバゲッティー人間

若い彼は、いつもスバゲッティーばかり食べていた。朝も昼も晩も飽きもせず。本人も、その理由がわからず、「なんでなんだろう」と呟きながら毎日食べる。それからよく水も飲む。もともとスピード狂だった彼は、数年後、派手な自動車事故に巻き込まれて、病…

流れを捉える

事実と事実を線で結べば、その線の中に、知られざる新しい事実が予測できる。自然は飛躍しない。ニュースは点で見るのではなく、次のニュースとの差異で捉える。だから、一つの事実は次の事実に繋がっている。立体的に情報を把握できれば、不自然で極端なニ…

集団としての人間が動く

ひとりひとりの人間を、点とベクトルで表現できるとする。Σ人間(方向をもつ集合としての人間)はどうなるか?集団は、どちらかの方向に向かって動く。何が動くのか?住んでいる同時代の規範のようなものが!

謎と戯れる効用

たやすく理解できる事柄を理解しようとするより、理解の難しい事柄と格闘する方に多くの時間を費やす。分かることが分かるのはあたりまえ。しかしそれは、分かる範囲に無理に閉じ込める、あるいは分類することを分かったこととしている(例えば病名をつける)…

仕事の内容=収入

あなたの収入は、あなたの仕事の内容そのものである。

行動のパラドックス

選択肢が平等かつ多数ある場合、行動できない。主観的な利得の確信がなければ、行為の出発はありえない。

人間的な時間

時間とは、まったく人間的な概念である。

数式で喋る未来人

一般化やパターン認識は、具体的なものの抽象化である。これらの概念の操作は、日常会話のエッセンスと見做すことができ、かつ効率的で時間の節約になる。進化した人類は、もしかすると数式のような記号で喋るのかもしれない。

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=渋谷昌孝

流動性の多寡

生存競争に勝ち残るのは、高い流動性のある組織と個人ではないか?周囲に適応しつつも、客観性を失わない。流されながらも、どのように流されているのかを冷静に観察している。

「動かない」は骨董品

スピードの時代に止まるとは、負債を作ることである。まるで冷蔵庫の野菜が腐るように。知らない間に環境が変化していると不動はもはや不動ではなく、後退を意味する。時間の流れが急なので、動かない方がリスクになる。動かないと骨董品になる。善し悪しは…