あたりまえなる「異常な世界」

様々なデータを総合すれば、我々はすでに異常な世界に生きている事実に気づく。そして、異常な世界を前提に、あらゆる物事が進行していることもまた事実である。話の出発点からして狂っている。異常があたりまえになっており、疑問を持つこと自体が、難しい世の中にいる。