子供は大人の先輩

時間がないと感じているときに時間がある。時間の短さに愚痴をこぼしている限り、時の魔が牙を剥く。どうするか?フローの状態になればいい。時間は消え去り、伸びた世界にいながら透明になれる。。現在がその場で拡張され、あらゆる邪魔から自由になる。意識するから時計が大きくなってしまう。子供のように「いまこの場」に生きることが大人の課題。「分かった、もういい」が大人の世界で、「なに?なに?」が子供の世界。子供は未知に対して好奇心の塊で対峙する。そこに時間はない!子供は大人の教師だとは、詩人ワーズワースの言葉である。